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ダミーケイ

Author:ダミーケイ
アルペジオフルート教室代表・ウェブ上のハンドル。
アメリカのコメディアン、ダニー・ケイのダミー。
または「ガチョ~ン」の谷啓のダミー。
自分ではお笑い芸人と勘違いしている(笑)
目標はレッスン漫才でデビューすること(大ウソ)

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身につけるということ
先日、ある教室のホームページで、入会条件に「フルートを続けられる環境が整っていること」として定義されている項目を見つけました。

・楽器購入費とレッスン料・楽譜代、半年に一回の楽器調整費の都合がつく。
・週に2日以上練習できる場所と時間が確保できる。

なるほど、いい条件提示だと思います。単純明快な説明ですよね。
ですが、前者のお金の問題は当然としても、後者の項目はどうしてもひっかかります。
乱暴に言うと、

吹く場所と時間が取れない人は無理

ということになるわけで・・・
しかし、現代社会の構図では、オフタイムなんて週1回の休みしかないなんてことが多々あります。
そもそも、楽器禁止の住まいが多すぎます。時間があっても吹けない人が多いんです。
まあそこは「スタジオやカラオケ行ってでも吹いてください」と要求していいですかね。

だけど、時間ばかりはどうにもならない。それだけのゆとりのある人にしか許されないんでしょうか?

もう一つ、教室を開いている人たちに多い話を紹介すると

「月謝○○円、年間44回レッスン」

という掲示です。私の友人のホームページでもこういう表示をしています。
ご参考までに、友人はワンレッスン制も併用してますが、月謝のみのケースも多いです。
講師として、条件の整った生徒をほしがっている事情がよくわかります。
ぶっちゃけ、そのほうが儲かるからです。
逆に言えば、安定した収入にしたいのです。

ですので、月謝=月会費という先入観で、これなくても取られるものと思っている生徒さんもいます。
いや、本当にそういう教室のほうが多いんです。休会は前もって申し出ないと月謝を取ってしまうところが。


そんな拘束しなくても。
やりたい気持ちが強い人ならば、断続的になってもレッスンに来ます。私はそう思います。


レッスンが不定期受講になって、練習も思うようにできない方へのアドバイスです。

1:とにかく音楽を聞く機会を増やして
2:フルートの音を出せない時間や場所でも、手にとって指だけでも練習してみて
3:そのために、楽譜はできるだけ読むようにして
4:オフタイムには思う存分吹ける場所(スタジオなど)でしっかり吹いて
5:講師のためにうまくなろうとか、怒られるから行かないなんて考えないで
十分な練習を強いる教室ならば、あなたに合っているのかどうかよく考えて


ちなみに、初心者で練習の時間と場所が取れない場合には、ある程度の限界があります。
以下、体験談(笑)


社会人の方で、お勤めが忙しく、受講は月1回90分でお願いしたいという問い合わせがありました。
音楽経験とやる気次第で可能と踏んだ私は、その方にお会いして話を聞いてみました。
中高ブラスでクラリネットをやっていたということで、吹奏楽器の経験あり、楽譜はある程度読める、と判断しました。呼吸もさほど問題ないように思いました。実際、体験レッスンでは音が出ました。なので、1ヶ月間自己管理で練習できるならいいよと伝え、その日は帰しました。

ところがです。1ヵ月後再びやってきたその方は、持ち方のすべてを忘れていました。
話をリセットして、すべて最初からやる羽目に>_<
しかし、本人は戸惑うばかりで全然もてない、鳴らない。なので、質問してみました。

「ねぇ、忙しいのはよくわかるけど、いったいどれくらい練習できたの?」

「最初の4,5日は吹いたんですけど、

その後は面倒くさくなって吹きませんでした。」


・・・すみません、こん時マジギレしました。
ウソでもいいから「忙しくて吹けなかった」って言ったら、もう少しオトナの対応をしたのに、

面倒くさいなんて言われたら、教える気しませんよ(怒)

その方、必死に「教えてください」って食い下がりましたけど、いま普通に話しできないから、本当に吹きたいんだったら、今の発言を反省して30分ばかり頭を冷やしてきてくださいって追い出しました。

その30分で私が出した結論は、月1回90分は初心者ではムリってことでした。
さらに、せめて月謝で毎週来てくれたら、練習できなくてもアドバイスはできるし、その場である程度は身につくと考えました。

生徒さん、戻ってこないと思ってたら戻ってきました。

そこで、上の結論を伝え、最低でも4回は毎週来ることを条件にしました。
以来、私は「初心者は講師が許可するまでワンレッスン不可、月謝で受講」を必須としました。

ちなみにこのきっかけとなったこの生徒さんは、2回目で次回の予約を保留にした後、来なくなりました。吹きたいならもう少し向上心を持ってほしかったな~



あえて初心者コース卒業という区切りをつけるとしたら、

・講師がアドバイスをしなくても自分で楽器を持つことができる
・低音と中音の2オクターブをハ長調で吹ける


といったところでしょうかね。少しのアドバイスで自分で練習できる範囲はこのくらいかと思います。
やろうと思えば1日でできるとも言えますが、忘れないための反復練習は自己管理の問題でしょう。

ですので、私が初心者への入会条件を新たに出すとしたら、

「自己管理で週2回以上の練習をする」

「練習できない場合は3ヶ月間毎週受講すること」


だと思います。あ、決定じゃないですよ。あくまでも思い付きね。エヘ。

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練習のヒント | 17:08:27 | Trackback(0) | Comments(0)
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